事業内容
レーザー、タレパン加工、曲げ、溶接を中心とした精密板金加工一式
主要取扱品
・自動車関係の流量計、微粒子粒度分析計、排ガス分析計、スモークメーターなどの筐体及び構造部品
・自動機の構造部品
・半導体、液晶製造装置の構造部品
・配電盤、分電盤ボックス
・その他多品種
加工・設備
レーザー加工
加工プログラムを基に、指定材料の板をレーザーで切断する加工。展開形状である、「ブランク」が製作されます。
○対応素材・サイズ:鉄、ステンレス9mmまで
※一部樹脂素材も対応可能

タレパン
タレットパンチプレスというプレス機械の略称。金属板の打ち抜き加工を行います。様々な形状の穴を空ける金型が装備されていてこれらの金型を適切に選定、配置していくことで、求める形状を作り出します。

曲げ加工
V型のダイの上に板材を乗せ上からパンチで押して任意の角度に板材を変形させる加工。平面の板材を曲げ加工して立体的な製品にしていきます。複雑な形状の製品の場合この曲げ加工によって製品の出来具合が決まります。
○対応サイズ:2mmまで

プレスマシン
圧力をかけて板金素材を変形させる加工。
加圧の力と、素材の厚さ、曲げたい角度にあった
金型を組み合わせることで、思い通りの角度に曲げる
ことができます。
加圧による素材への反りや歪みをいかに抑え、
精度を上げるのか。高い技術力と豊富なノウハウが求められます。

三本ローラー 大・小
3本のローラーの間に板材を通して、そのローラーの回転力によって金属を曲面形状に曲げていき円筒形にする加工。

溶接
電気・アーク溶接の一種で、金属同士を溶解してつなぎ合わせる加工。

スポット溶接
複数の金属板を電極で挟み込み、接合部分に高い電圧をかける事により、金属同士を溶かして一瞬にして接合する加工。
仕上りがきれいで丈夫です。また一般的な溶接に比べると、生産性が高く低コストです。

バリ取り加工
切断した際に出たバリ(切断面にできる切り残し)を除去する加工。主に、自動バリ取り機を使用しますが、取り切れないバリはヤスリによる手作業にて加工します。
